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藤田内科クリニック ドクターインタビュー

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藤田 一先生

時代の変化に伴った
新しい選択肢だと感じました

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藤田内科クリニック 藤田 一先生
  • 現在の清掃業務はどのように対応されていますか?
    現在当院では、日々の清掃業務は看護師と掃除の専門スタッフが中心に行っています。それぞれ役割分担をして院内を清掃しており、テーブルや椅子など患者様が触れるところはアルコール除菌をしています。フロアの清掃は、主に看護師が交代でお昼の時間帯にモップ掛けを実施しています。混雑時などには患者様がいる時間帯に目の前でモップ掛けすることもありました。職員の労働時間と患者様の診察時間が同じであるため、患者様のいない時間帯に清掃を済ませたいとの思いがありました。
  • 実際にロボット掃除機を院内で稼働させた感想はいかがですか?
    ロボット掃除機については、家庭用のイメージしかなかったので、業務用を使用するという発想はもともとありませんでした。患者様の診察時間と清掃業務がバッティングしてしまうという課題に対して、夜間に稼働してくれる点が解決へ導いてくれると思います。侵入禁止エリアやスケジュール設定などの細かなカスタマイズに対応しており、人員を割けない夜間や昼休憩時に稼働させ、省力化や職員の業務効率の向上に貢献してくれています。実際に清掃をする看護師の反応から、ロボット掃除機は職員の負担を軽減させることができることが明らかとなりました。ロボット掃除機の導入で、職員の負担が軽減できる施設が増えるといいですね。
  • 看護師長の渡辺様にもお話を伺いました。
    モップ掛けに要する時間は一人で実施する場合、20分ほどです。お手入れではモップを濡らす、絞ぼる、洗浄と清掃以外の工数も20分の中で半数を占めています。その20分が全自動で行われることはとても効率的でした。モップを絞った水で自身が滑ってしまうということがないので、安全面に不安を感じることもありません。
  • 水拭きスティック掃除機については、どういった印象を持たれましたか?
    掃除機への重みを感じましたが、自走機能もあり直進動作で不便を感じることはありませんでした。水拭き具合についても、清掃後に滑ることもなく、安心感がありました。ボタンが少なかったので、どの年代の方も使いやすいと思います。ボタン一つで自動メンテナンスをしてくれる点は職員にとっての負担が軽減されるポイントでした。
  • 水拭きスティック掃除機はどのような場所の清掃に活用されましたか?
    クリニックの玄関の清掃に使用しました。フロアでの清掃に比べ、玄関タイルは目に見えて汚れがキレイになりました。時間の経過した血液など、吸引のみの掃除機では取れづらい汚れも一瞬で取れました。吸引も水拭きも同時に行えるのはいいですね。また、汚水がたまっていくことで、床がキレイになったことをさらに実感しました。汚水は排水口に流すだけなので、お手入れも掃除機を使用しない場合より楽だと思います。また雪や泥の汚れも落ちるとの事で、これからの季節冬場のモップや雑巾での清掃は、冷たく汚れた水を絞る必要があり、職員内で億劫だという声が上がっていました。そのような課題は、自動で洗浄・乾燥をしてくれることで解決につながると感じました。
    今後も業務効率化ができるソリューションを活用していきたいですね。

藤田内科クリニック

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富山県高岡市栄町瑞穂町4-25
TEL:0766-22-8092

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